コスパが高い別れさせ屋とは
■別れさせ屋フリーダム所属調査員 中島
コスパ(コストパフォーマンス)という言葉は皆様がご存知であると思われます。 分かりやすく日本語で言い換えると「費用対効果」となり、弊社フリーダムのような別れさせ屋が提供する恋愛工作なども含めた様々な商品やサービスにおいて、支払った価格に対してどれだけの満足度を得られるかといった指標のようなものとなります。
近年ではさらにタイパ(タイムパフォーマンス・時間対効果)、スペパ(スペースパフォーマンス・空間対効果)と、コスト以外の様々な物事にも「対効果」を付随させた言葉が登場してきており、様々な物事のパフォーマンス(対効果)を考える人が今まで以上に増えてきたのかもしれません。
そういった近年の状況を踏まえまして、今回の第184回コラムではコスパが高い別れさせ屋とはどのような会社なのかを考察していきたいと思っております。
どのような別れさせ屋が「コスパが高い」のか
単純に考えた場合、「コスパが高い別れさせ屋」とは「料金が安くて依頼が成功する別れさせ屋」です。
基本的に別れさせ屋の各種恋愛工作サービスは、最終的には「成功か失敗かの二択しかないもの」であり、いくら料金が安かったとしても失敗に終わってしまえばほぼ何も意味のないサービスです。 つまり、如何に料金が安くて事前調査や恋愛工作をしっかりと行っていた別れさせ屋であっても、結果として依頼が失敗となればその別れさせ屋のサービスはコストパフォーマンス的には「ゼロに近い」ということになります。
細かなケース別で考えれば、例えば対象者の自宅が全く分かっていなかったようなケースで「対象者の自宅を突き止めることはできた」、浮気・不倫相手が何処の誰か分かっていなかったケースで「浮気・不倫相手の容姿が判別できる写真を抑えて自宅や職場を突き止めた」となればパフォーマンスが全くのゼロとは言えません。 しかし、依頼者としては依頼の成功までを信じてその別れさせ屋に依頼をしていると考えられますので、やはりコストパフォーマンスとして見た場合は厳しい評価になってしまうのではないでしょうか。
ここまで読んで、「確かに成功か失敗かしかないのであれば、とにかく料金の安い別れさせ屋のほうがコスパ的には良さそうだ」と思った方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、残念ながらそこに別れさせ屋業界特有の大きな落とし穴があるのでご注意ください。 次項で詳しくご説明いたします。
別れさせ屋業界特有の大きな落とし穴とは何か
別れさせ屋業界特有の大きな落とし穴、それは提案料金は安いものの、契約後は何も動かない詐欺会社や、ほとんど実動しない悪質な会社が存在するというものです。
「この別れさせ屋は料金が他社より大分安いな……」と依頼してしまうと、契約後には何も動いている様子が無かったり、家の写真だけが送られてくるという状況になってしまいます。 こういった詐欺の別れさせ屋は最初から動くつもりがない、事前調査も恋愛工作も行うつもりがないので他社よりも大幅に安い金額で提案ができるというからくりなのです。
例えばまともな別れさせ屋の提案が50万円として、何もしないつもりの詐欺会社が30万円の提案だったとしましょう。 一見して安いのは何もしないつもりの詐欺会社なので、料金だけを見た場合はそちらに惹かれてしまうのも無理はありません。 しかし、まともな別れさせ屋が実動するために必要な経費や人件費が30万円だったとしたら、実際の利益はまともな別れさせ屋が20万円、何もしないつもりの詐欺会社が30万円ということもあるのです。 最低限の言い訳のために自宅や会社の写真だけは撮りに行っていたとしても、現地に行ってすぐに戻るのであれば労力や経費、人件費は抑えられるので利益の額はかなり良くなります。
コラムの趣旨に沿った話をすれば、「全く、もしくはほとんど何もしない会社」なのでコストパフォーマンス的には最悪の別れさせ屋になるのですが、明らかに他社よりも大幅に安い料金で、契約を取るまでは他社と同様に丁寧な対応なので騙されてしまう被害者が後を絶たず、何年経っても別れさせ屋業界からそういった会社は根絶されていません。
通常の商品やサービスであればすぐに詐欺に気付いて対応もしやすいのですが、別れさせ屋業界や探偵業界の場合は「対象者が出てきませんでした」「途中で見失ってしまいました」ということが普通に起こり得るため、本当に動いた上でそういった事態になってしまったのか、最初から何もしていないのに体の良い言い訳として使われたのかが依頼者から分かりにくいことも詐欺会社が残り続ける一つの要因です。
まともな別れさせ屋がコスパを高くするには?
ここからは少し話が変わりますが、まともな業務を行っている別れさせ屋がコストパフォーマンスを高くするにはどうすれば良いのか考えてみたいと思います。
これは別れさせ屋業界に限りませんが、コストパフォーマンスを高めるには商品やサービスの質を高めるか、値段や料金を下げるか、もしくはその両方を実現することが必要です。 つまり、弊社フリーダムのような別れさせ屋の場合には成功率を高めることと、料金を安くすることになります。
それではどうやって別れさせ屋は成功率を高めるのでしょうか。
それは優秀な調査員や工作員を雇ったり、定期的に様々な研修をするなどして調査員や工作員個人の質を高めていくことであったりしますが、これは人件費や教育研修費用に投資をするということでもあるため、「会社のコストを高める」ことにも繋がり、それは逆に料金を上げざるを得ないことにも繋がってきてしまいます。 安い給料で優秀な人材を雇おうとすれば業界内の他社や他業界への人材流出に繋がりますので、別れさせ屋が人件費を下げつつ成功率を上げることは難しいと言えます。 ですので、別れさせ屋がコストパフォーマンスを高めるには人件費や教育研修費用以外の部分をそれ以上に大きくコストカットして料金を下げなければならないということになります。
別れさせ屋は何をコストカットすれば料金を安くできるのか
では、別れさせ屋において人件費や教育研修費用以外で大きくコストカットできる部分とは一体どの部分なのでしょうか。
それは別れさせ屋の基本的な業務、事前調査や恋愛工作における「無駄な実動」です。 無駄な実動とは対象者が現れない日や時間帯に現場入りしてしまうというものであり、人員を用意したにもかかわらず事前調査や恋愛工作が空振りに終わってしまえば、その日の経費や人件費分としてご依頼者様が支払った料金が無駄になってしまうということになります。
となれば、別れさせ屋は無駄な実動を減らせば減らすほど料金を下げてご提案ができることになります。 どのようにすれば無駄な実動を減らすことができるかと言いますと、提案前にご相談者様が持っている情報を丁寧に確認し、過去の経験などから対象者の行動を予測、その上でご相談ケースごとに最善のご提案をすれば良いのです。
とは言え、これはそう簡単なことではございません。 ご相談者様が対象者に関する情報をほとんどお持ちでないケースも少なくありませんので、そういったケースでもどのようにして無駄なく情報を収集していくのかということにはプロの別れさせ屋としての経験値や閃き、そして熟考が必要になります。
弊社別れさせ屋フリーダムはどのようにしているのか
弊社別れさせ屋フリーダムはご相談をいただいた際に、すぐ相談担当者からプランをご提案をするようなことはございません。
当初お伝えいただいた情報や内容に対して、ご相談担当者がいくつかのご質問をいたします。 その後もご質問に対する回答を踏まえた上で新たなご質問を何度か繰り返した上で、必要な情報が揃った時点でその情報を基にご提案とお見積りのための社内会議を行います。
特に急いでいる案件のご相談者様には誠に申し訳ございませんが、こういった流れにすることで無駄のないプランをご提案することが可能になります。 「三人寄れば文殊の知恵」ということわざもございますが、ご相談いただいたその場で担当者個人がプランを提案するとなりますと思考時間も少なくなってしまうため、ベストと言えるご提案は難しいのです。
別れさせ屋フリーダムは決して安易なご提案はいたしません。 常に会社として最善と判断したプランのご提案とお見積りをご提示しております。 強引な契約や意図的に契約に誘導するようなご相談は一切行っておりませんので、何らかの理由で別れさせ屋の利用を検討中の方は是非弊社フリーダムにご相談ください。
今回のコラム著者情報
調査員 中島
別れさせ屋フリーダムに入社して2年目の調査員。ようやく仕事に慣れてきた印象。周囲の人間が「何で別れさせ屋の調査員になった?」と思うほどの高学歴であり、別れさせ屋フリーダムへの入社は親に猛反対されたらしい。社長も入社面接時に5回くらいは「本当にいいの?」と聞いたとか。
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